ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は162億円と低調

市況
2022年8月22日 9時16分

22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比6.7%増の426億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.5%増の350億円となっている。

個別ではNEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> が新高値。iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.38%高、NEXT インドベア <2047> が5.14%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.26%安と大幅に下落している。

日経平均株価が292円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金162億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均200億300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が80億700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億9500万円の売買代金となっている。

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