アルマードは上場来高値圏をまい進、増収継続と自社株買いで上げ足加速
アルマード<4932>は大幅高で上場来高値圏をまい進する展開となっている。同社は、卵殻膜原料を活用した化粧品や健康食品の販売を手掛ける。新規顧客の獲得が進んでおり、１２日に発表した４～６月期決算では売上高が前年同期比２５％増と増収基調を継続。広告宣伝費の発生で営業損益は赤字となったものの、会社側では計画通りとしており、通期の増収増益見通しは据え置いた。決算発表とあわせて、上限を３０万株（発行済み株数の３．１％）、または３億円とする自社株買いの実施も発表。これを受け、同社株は一気に上げ足を加速させている。
