アジア株 総じて下落、上海株は小反発

市況
2022年8月29日 18時02分

東京時間17:51現在

香港ハンセン指数   20023.22(-146.82 -0.73%)

中国上海総合指数  3240.73(+4.51 +0.14%)

台湾加権指数     14926.19(-352.25 -2.31%)

韓国総合株価指数  2426.89(-54.14 -2.18%)

豪ASX200指数    6965.49(-138.58 -1.95%)

インドSENSEX30種  58082.31(-751.56 -1.28%)

29日のアジア太平洋株式市場は世界的な株安の動きもあり、中国本土株を除いて総じて下落した。

中国大陸市場で上海総合指数は小幅ながら反発。世界的な株安もあり、軟調地合いが目立ったが、午後に入って盛り返した。エネルギー関連などの買いが目立ち、石炭発電のシンファエナジー、石油大手ペトロチャイナ、太陽光発電のTrinaソーラーなどが堅調。興業銀行、招商銀行などの下げが目立ったほか、時価総額の大きい貴州茅壺酒が下げ寄与度トップに。

香港ハンセン指数は反落。朝の下げからは下げ幅を縮めるもマイナス圏での推移。機械メーカーのテクトロニック、コンピューターメーカーのレノボ、繊維メーカーのシェンジョウなどの売りが目立った。中国海洋石油、ペトロチャイナなどの石油株が買われたほか、電子商取引・食品デリバリーの美団などが堅調。

豪ASX200指数は反落。情報技術の売りが目立ち、システム会社ゼロが大幅安。鉱山関連の売りも目立ち、フォーテスキューメタルズ、リオティント、BHPなどが軟調。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.