NY外為:ドル買い一服、9月FOMCでの75BPの利上げ観測後退

通貨
2022年9月3日 0時19分

NY外為市場ではドル買いが一段落した。米8月雇用統計で賃金の伸びが持続可能な水準に鈍化したほか賃金の伸びも鈍化したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での75ベーシスポイントの利上げ観測が後退。米国債相場は反発し、米10年債利回り3.17%まで低下した。

ドル・円は朝方140円80銭まで上昇後、140円10-15銭まで反落した。ユーロ・ドルは1.0028ドルまで上昇し日中高値を更新。ポンド・ドルは1.1527ドルまで下落後、1.1586ドルへ反発した。

《KY》

提供:フィスコ

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