ドロップボックスが7日ぶりに反発 リスク・リワードが魅力的との指摘=米国株個別
クラウドベースで共有ファイルなどストレージを提供するドロップボックス<DBX>が7日ぶりに反発。アナリストが投資判断を「買い」、目標株価を34ドルでカバレッジを開始した。リスク・リワードが魅力的だと指摘した。
同社は強力なフリー・キャッシュフロー生成や株主への追加還元の可能性など、多くの理由から魅力的だとしている。同社のビジネスモデルは、パンデミックの影響をほとんど受けていないとし、売上高見通しのコンセンサスは上方修正される可能性があるという。
同社はファイル同期・共有・コラボ市場のリーダーであり、優れたマネタイズ能力を備えていると評価している。
(NY時間10:40)
ドロップボックス<DBX> 21.86(+0.69 +3.26%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美