東京為替:ドル・円は伸び悩み、下値では買戻し

通貨
2022年9月8日 12時07分

8日午前の東京市場でドル・円は143円後半から144円半ばに水準を切り上げたが、144円前半に失速した。米引き締め継続期待でドル買いに振れやすく、下値では買戻しが入りやすい。ただ、前日海外市場で145円付近から大きく押し下げられ、上値の重さが意識されている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円73銭から144円55銭、ユーロ・円は143円72銭から144円32銭、ユーロ・ドルは0.9983ドルから1.0013ドル。

【経済指標】

・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+3.5%(予想:+2.9%、1次速報:+2.2%)

・日・7月経常収支:+2290億円(予想:+7590億円、6月:-1324億円)

・豪・7月貿易収支:+87.33億豪ドル(予想:+146.5億豪ドル、6月:+176.7億豪ドル)

《TY》

提供:フィスコ

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