ミライアル大幅高、半導体需要旺盛で2~7月期営業益2.1倍
ミライアル<4238>が大幅高。8日の取引終了後、23年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高が前年同期比34.9%増の71億1900万円、営業利益が同2.1倍の14億8500万円と大幅な増収増益で着地しており、これが好感されているようだ。
原料などの価格上昇があったものの、半導体市場の旺盛な需要を背景に業績を大きく伸ばした。あわせて、第3四半期累計(2~10月)の業績予想を発表した。売上高が105億円(前年同期82億8300万円)、営業利益が19億8000万円(同12億3200万円)の見通し。