スバルは年初来高値更新、第2四半期営業益31%増で通期計画進捗率75%
スバル興業<9632>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は8日取引終了後、23年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比31.1%増の30億2500万円となり、通期計画40億3400万円に対する進捗率は75.0%となった。
売上高は同3.0%増の146億600万円で着地。政府による防災・減災や国土強靱化対策の推進などを背景に、主力の道路関連事業が増収増益となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。