ラックがマドを開けて買われ6連騰、サイバー防衛関連の有力株として浮上

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2022年9月12日 9時39分

ラック<3857>がマドを開けて買われ、6連騰と異彩を放っている。一時34円高の875円まで水準を切り上げた。情報セキュリティー分野に高い実績を持つシステムインテグレーターで、セキュリティー診断やネットワーク監視などに強みを持つ。政府は情報システムにサイバーセキュリティー対策をした防衛関連企業へ税制優遇を行う方針で、これを受けてサイバー関連銘柄への物色の矛先が改めて強まっており、同社はその関連有力株としての位置付けで買いを呼び込んでいる。前週にはクラウド環境で稼働しているウェブアプリケーションファイアーウォールの運用を支援するサービスを開始、アマゾン・ドット・コム<AMZN>のAWSなどにも対応し、需要開拓が期待されている。

出所:MINKABU PRESS

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