アジア株 まちまち、香港株は反発

市況
2022年9月15日 18時29分

東京時間18:15現在

香港ハンセン指数   18930.38(+83.28 +0.44%)

中国上海総合指数  3199.92(-37.62 -1.16%)

台湾加権指数     14670.04(+11.73 +0.08%)

韓国総合株価指数  2401.83(-9.59 -0.40%)

豪ASX200指数    6842.89(+14.27 +0.21%)

インドSENSEX30種  60143.99(-202.98 -0.34%)

15日のアジア株は、まちまち。米国株が前日の急落の反動から反発したことを受けて、一部の市場では買い優勢で推移した。ただ、戻りの動きは限定的で売りに押される市場もみられた。上海株は続落。明日に8月の小売売上高や鉱工業生産の発表を控えて、ポジション調整の動きなどに押されたもよう。香港株は反発。前日に約半年ぶりの安値圏に沈んだことで、押し目買いの動きなどが広がった。

上海総合指数は続落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、造船メーカーの中国船舶工業、自動車メーカーの長城汽車、機器メーカーの国電南端科技が売られた。

香港ハンセン指数は反発。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。

豪ASX200指数は小反発。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、銀行大手のウエストパック銀行が買われる一方で、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産開発のセンターグループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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