アジア株 軒並み上昇、豪州株は反発

市況
2022年9月20日 18時29分

東京時間18:01現在

香港ハンセン指数   18781.42(+215.45 +1.16%)

中国上海総合指数  3122.41(+6.80 +0.22%)

台湾加権指数     14549.30(+123.62 +0.86%)

韓国総合株価指数  2367.85(+12.19 +0.52%)

豪ASX200指数    6806.43(+86.51 +1.29%)

インドSENSEX30種  59955.16(+813.93 +1.38%)

20日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株の上昇やその後の米国株価指数先物の時間外取引での上昇などが好感されて、アジア株には買いが広がった。豪州株は反発。1.2%超の上げとなった。資源関連株を中心に買いが広がった。

なお、16時半にスウェーデン中銀は政策金利を100bp引き上げて、1.75%とした。大方の市場予想の75bp利上げを上回った。これを受けて、米国株価指数先物の時間外取引ではプラス圏での推移から下げに転じたものの、アジア株はすでに引けている市場も多く、影響は限定的にとどまった。

上海総合指数は小反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、不動産会社の保利置業集団、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。

香港ハンセン指数は反発。カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、電子商取引のJDドットコム、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われた。

豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、エネルギー会社のAGLエナジーが買われた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.