東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、モリテックがS高
21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数837と、値下がりが優勢だった。
個別ではモリテック スチール<5986>がストップ高。ソレキア<9867>は一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー<2411>、大戸屋ホールディングス<2705>、和弘食品<2813>、ディ・アイ・システム<4421>、ナトコ<4627>など13銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機<6898>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、いい生活<3796>、東京ボード工業<7815>、アピリッツ<4174>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本電技<1723>、中小企業ホールディングス<1757>、三井住建道路<1776>、佐田建設<1826>、植木組<1867>など79銘柄が年初来安値を更新。田中化学研究所<4080>、アースインフィニティ<7692>、新東<5380>、鈴与シンワート<9360>、フジタコーポレーション<3370>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース