26日の株式相場見通し=2万7000円割れの展開へ、NY株大幅安で下値探る

市況
2022年9月26日 8時02分

26日の東京株式市場は、2万7000円割れへ下値を探る展開となりそうだ。前週末23日の米国株市場ではNYダウは大幅安となり3万ドル割れと年初来安値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)による急激な利上げが景気後退をもたらすことへの警戒感が高まった。米2年債利回りは約15年ぶりの水準に上昇した。この流れのなか、日経平均先物の水準は2万6500円前後まで下落しており、軟調相場が予想される。

23日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比486ドル27セント安の2万9590ドル41セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同198.879ポイント安の1万867.926だった。

日程面では、きょうから10月7日にかけて経済産業省が「東京GX(グリーントランスフォーメーション)ウィーク」を開催する。また、ドイツは9月Ifo景況感指数を発表する。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.