アジア株 上昇、香港株は急反発
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 18087.97（+1008.46 +5.90%）
中国上海総合指数 3024.39（休場）
台湾加権指数 13801.43（+224.91 +1.66%）
韓国総合株価指数 2215.22（+5.84 +0.26%）
豪ＡＳＸ２００指数 6815.68（+116.39 +1.74%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種 58065.47（休場）
５日のアジア株は上昇。前日の米国株の大幅高が好感されて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。前日に豪中銀（ＲＢＡ）が利上げをしたものの、利上げ幅が市場予想を下回ったことで、世界的な金融引き締め減速への期待感も支援材料となった。休場明けの香港株は５％超の急反発。中国大陸市場はとインド市場は休場。
香港ハンセン指数は急反発。繊維メーカーの申洲国際集団控股、スポーツ用品メーカーの李寧（リー・ニン）、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品（アンタ・スポーツ・プロダクツ）、電気自動車（ＥＶ）メーカーのＢＹＤ（比亜迪）、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は大幅続伸。会計システム会社のゼロ、ソフトウェア会社のブロック、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループが買われた。