ISM指数を受け下げ幅を拡大 FRBのタカ派姿勢を裏付ける内容=米国株

市況
2022年10月5日 23時27分

NY株式5日(NY時間10:15)

ダウ平均   29950.28(-366.04 -1.24%)

ナスダック   10961.00(-215.41 -1.99%)

CME日経平均先物 26885(大証終比:-195 -0.72%)

日本時間23時に発表になった9月のISM非製造業景気指数を受けて米株式市場は下げ幅を拡大した。ダウ平均は一時374ドル安まで下落。結果は56.7と予想範囲内であったほか、前回とほぼ同水準となった。価格圧力の低下が続いている一方、雇用が上昇しており、FRBのタカ派姿勢を裏付ける内容ではある。

既に発表になっている製造業の指数が弱い内容であったこともあり、サービス業も弱い内容が期待されていたようだが、そうでもなかった。指数発表後に米国債利回りが上昇し、ドルも買われる中で、米株は下げ幅を広げている。

アップル<AAPL> 143.82(-2.28 -1.56%)

マイクロソフト<MSFT> 244.94(-3.94 -1.58%)

アマゾン<AMZN> 118.74(-2.35 -1.94%)

アルファベットC<GOOG> 100.09(-2.32 -2.27%)

テスラ<TSLA> 238.00(-11.45 -4.59%)

メタ・プラットフォームズ<META> 136.25(-4.03 -2.87%)

AMD<AMD> 65.06(-2.84 -4.18%)

エヌビディア<NVDA> 127.22(-4.45 -3.38%)

ツイッター<TWTR> 50.96(-1.04 -2.00%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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