決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … イオン、トーセイ、WNIウェザ (10月5日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月4日から5日の決算発表を経て6日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.5 壱番屋 <7630>
23年2月期の連結経常利益を従来予想の51.4億円→35.1億円(前期は41.6億円)に31.7%下方修正し、一転して15.8%減益見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4825> WNIウェザ 東P -7.82 10/ 5 1Q 1.55
<4343> イオンファン 東P -7.65 10/ 5 上期 黒転
<8923> トーセイ 東P -4.30 10/ 5 3Q 0.26
<8267> イオン 東P -2.71 10/ 5 上期 22.31
<7630> 壱番屋 東P -0.79 10/ 5 上期 -13.35
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした6日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース