NY外為:ドル下落に転じる、米CPIピーク感も

通貨
2022年10月14日 1時35分

NY外為市場でドルは下落に転じた。朝方は米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速し、11月連邦公開市場委員会(FOMC)での100BPの利上げの思惑も再燃。金利先高観に伴い10年債利回りが4%を再び超えるとドル買いが加速した。その後、CPIピーク感が浮上し、10年債利回りが4%を割り込みドルの売り戻しが強まっている。

ユーロ・ドルは0.9633ドルまで下落後、0.9799ドルまで反発。ポンド・ドルは1.1150ドルから1.1380ドルまで上昇した。ドル・円は147円67銭から146円50銭まで下落後、147円13銭で推移。

《KY》

提供:フィスコ

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