NY為替:ドル・円は強含み、9月鉱工業生産は市場予想を上回る

通貨
2022年10月19日 6時33分

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円89銭まで下落後、149円38銭まで上昇し、149円22銭で引けた。9月鉱工業生産・設備稼働率が市場予想を上回り、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは0.9876ドルまで上昇後、0.9821ドルまで反落し、0.9861ドルで引けた。

ユーロ・円は146円52銭から147円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.1347ドルへ強含んだのち1.1280ドルまで反落。英中銀は保有する国債売却計画を再度延長するとのFT報道を否定し、国債売却を11月1日に開始することを確認。英国の景気後退懸念を受けた売りに上値が抑制されたが、英中銀が金融引き締めを進めるとの見方に下値も限定的。ドル・スイスは0.9930フランへ下落後、0.9979フランまで上昇した。

《MK》

提供:フィスコ

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