アジア株 総じて下落、香港株は急反落

市況
2022年10月19日 18時29分

東京時間18:01現在

香港ハンセン指数   16511.28(-403.30 -2.38%)

中国上海総合指数  3044.38(-36.58 -1.19%)

台湾加権指数     12976.76(-147.92 -1.13%)

韓国総合株価指数  2237.44(-12.51 -0.56%)

豪ASX200指数    6800.06(+20.84 +0.31%)

インドSENSEX30種  59186.51(+225.91 +0.38%)

19日のアジア株は総じて下落。前日の米株高を受けて、一部の市場では堅調な推移を見せた。一方で、上海株、深セン株、香港株、台湾株などは下落。中国の主要経済指標の発表が先送りされて、同国経済への懸念が高まり、さらにゼロコロナ政策の継続による一段の景気減速への警戒感が重石となっているとみられる。

上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、化学品メーカーの万華化学集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。

香港ハンセン指数は急反落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、電子商取引のJDドットコムが売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、インフラ会社のアトラス・アルテリアが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石油製品メーカーのアンポルが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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