アジア株 総じて下落、上海株は小反発

市況
2022年10月21日 18時29分

東京時間18:04現在

香港ハンセン指数   16211.12(-69.10 -0.42%)

中国上海総合指数  3038.93(+3.88 +0.13%)

台湾加権指数     12819.20(-126.90 -0.98%)

韓国総合株価指数  2213.12(-4.97 -0.22%)

豪ASX200指数    6676.76(-53.98 -0.80%)

インドSENSEX30種  59319.17(+116.27 +0.20%)

21日のアジア株は総じて下落。米国での長期金利の上昇を受けて米国株が下落しており、アジア株もおおむね売り優勢で推移した。上海株は小反発。当局による景気刺激策への期待感などが買いにつながったとみられる。

上海総合指数は小反発。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は続落。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、繊維メーカーの申洲国際集団控股、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)が売られた。

豪ASX200指数は続落。石油・ガス会社のオリジン・エナジー、エネルギー会社のAGLエナジー、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産サービス会社のデクサス、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、航空会社のカンタス航空が売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.