アジア株 総じて下落、上海株は小反発
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 16211.12(-69.10 -0.42%)
中国上海総合指数 3038.93(+3.88 +0.13%)
台湾加権指数 12819.20(-126.90 -0.98%)
韓国総合株価指数 2213.12(-4.97 -0.22%)
豪ASX200指数 6676.76(-53.98 -0.80%)
インドSENSEX30種 59319.17(+116.27 +0.20%)
21日のアジア株は総じて下落。米国での長期金利の上昇を受けて米国株が下落しており、アジア株もおおむね売り優勢で推移した。上海株は小反発。当局による景気刺激策への期待感などが買いにつながったとみられる。
上海総合指数は小反発。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
香港ハンセン指数は続落。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、繊維メーカーの申洲国際集団控股、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)が売られた。
豪ASX200指数は続落。石油・ガス会社のオリジン・エナジー、エネルギー会社のAGLエナジー、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産サービス会社のデクサス、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、航空会社のカンタス航空が売られた。