明日からブラックアウト期間

市況
2022年10月22日 1時43分

先ほどデーリー・サンフランシスコ連銀総裁とブラード・セントルイス連銀総裁の発言が伝わっていた。デーリー総裁は「引き締めの程度見極める必要があり、過ぎるのも不可だ」と述べた一方、ブラード・セントルイス連銀総裁は「23年にディスインフレ・プロセスが進行することを予想している」と述べていた。

なお、11月2-3日に次回のFOMCが開催されるが、その前々週の土曜日から、FOMC委員は金融政策に関する発言を控えなければならないブラックアウト期間に入る。それは明日の土曜日からとなる。

デーリー・サンフランシスコ連銀総裁

・引き締めの程度見極める必要があり、過ぎるのも不可。

・FF金利は4.50-5.00%への上昇見込む。

・今回のフォワードガイダンスは非常に有用。

・自身の判断ではもっと制限的な領域への移行が必要。

・より小幅な段階的引き上げが必要。

ブラード・セントルイス連銀総裁

・労働市場は極めて好調を維持。

・依然として低生産性成長体制から抜け出せていない。

・23年にディスインフレ・プロセスが進行することを予想。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.