東京為替:ドル・円は146円50銭台で推移、日銀金融政策決定会合の結果発表を待つ状況
28日午前の東京市場でドル・円は146円50銭台で推移。日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で現行の金融緩和策維持を決める見込み。長短金利操作の継続を想定してドルを買い戻す動きが続いている。ただ、米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は依然として低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円71銭、ユーロ・円は145円62銭から146円27銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9975ドル。
《MK》