アジア株 総じて下落、香港株は急反落

市況
2022年10月28日 18時29分

東京時間18:00現在

香港ハンセン指数   14863.06(-564.88 -3.66%)

中国上海総合指数  2915.93(-66.98 -2.25%)

台湾加権指数     12788.42(-137.95 -1.07%)

韓国総合株価指数  2268.40(-20.38 -0.89%)

豪ASX200指数    6785.72(-59.41 -0.87%)

インドSENSEX30種  59785.32(+28.48 +0.05%)

28日のアジア株は総じて下落。前日の米国株でナスダックが大幅安となり、その後もアマゾンやメタなどが時間外取引で大幅安となったことなどが、アジア市場でもハイテク関連株の重石となっている。また、中国の景気に対する先行き不透明感も根強く、圧迫要因となっている。香港株の下げ幅が大きい。

上海総合指数は大幅続落。酒造会社の貴州茅臺酒、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、保険大手の中国平安保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、漢方薬メーカーの北京同仁堂が売られた。

香港ハンセン指数は急反落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)が売られた。

豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、会計システム会社のゼロ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、医薬品メーカーのCSL、医療機器メーカーのレスメドが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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