東京為替:ドル・円は弱含み、北朝鮮のミサイル発射に警戒

通貨
2022年11月3日 12時13分

3日午前の東京市場でドル・円は弱含み、148円から147円10銭台に値を下げた。北朝鮮による連日のミサイル発射で地政学リスクが意識され、円買いが強まり主要通貨を押し下げた。ドル・円は日本政府の円買い介入も警戒され、ドルへの下押し圧力となった。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円11銭から148円00銭、ユーロ・円

は144円68銭から145円36銭、ユーロ・ドルは0.9810ドルから0.9840ドル。

【経済指標】

・豪・9月貿易収支:+124.44億豪ドル(予想:+87.50億豪ドル、8月:+86.44億豪ドル←+83.24億豪ドル)

・中・10月財新サービス業PMI:48.4(予想:49.0、9月:49.3)

【要人発言】

・岸田首相

「(北朝鮮から発射されたのは一部)大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性」

《TY》

提供:フィスコ

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