外為サマリー:146円20銭台で推移、ゴトー日に伴うドル需要が支え

通貨
2022年11月10日 10時22分

10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円27銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。

9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円47銭前後と前日に比べて80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米国株が下落するなどリスクオフ地合いとなるなか、流動性の高いドルの需要が増し一時146円80銭まで上伸した。

ただ、10日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)を控えて積極的には動きにくく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。一方、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいことが支えとなり、概ね146円20銭台での推移となっている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0021ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=146円58銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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