博報堂DYが一時4%超す下げ、東京五輪巡る談合疑惑で家宅捜索と報じられる

材料
2022年11月28日 11時08分

博報堂DYホールディングス<2433>が朝高後は下げに転じ、一時4%を超す下げとなった。東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関する業務の談合疑惑を巡り、この日の午前10時ごろ、東京地検特捜部と公正取引委員会が新たに同社傘下の博報堂などに家宅捜索に入ったと伝わった。報道を嫌気した売りが膨らみ、下げ幅を拡大した。

複数のメディアによると、この日東京地検特捜部などが家宅捜索に入ったのは、博報堂DYのほか、東急エージェンシー(東京都港区)とセイムトゥー(同千代田区)、フジクリエイティブコーポレーション(同江東区)。25日には、電通グループ<4324>傘下の電通本社やセレスポ<9625>などに家宅捜索に入ったと伝わっていた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.