アステリアが後場プラスに転じる、ぺんてるが「Gravio」を採用
アステリア<3853>が後場プラスに転じている。午前11時30分ごろ、同社のAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio(グラヴィオ)」が、文具事務用品メーカーのぺんてる(東京都中央区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「Gravio」は、汎用的なカメラや各種センサーによるデータとさまざまなシステムの連携をノーコードで実現できる、AI/IoT統合型エッジコンピューティングプラットフォーム。ぺんてるでは、Gravioを採用しオフィスのデジタルシフトを推進。目視による施設管理を行っていたサーバールーム内の温湿度変化のリモート監視や、AIカメラの画像認識機能を活用した重要施設の自動監視ソリューションなどを開発し、設備管理業務の効率化や施設全体のセキュリティー性能を向上させたほか、会議室やトイレなどの共用スペースに人感センサーやドアセンサーを設置することで利用状況の“見える化”も実現したとしている。