プラネットが反落、第1四半期2ケタ減益を嫌気
プラネット<2391>が反落している。28日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算で、営業利益1億7500万円(前年同期比12.4%減)、純利益1億1900万円(同14.0%減)と2ケタ減益で着地したことが嫌気されている。
メーカーと卸売業間のデータ交換サービスである基幹EDIが伸長し、売上高は7億9700万円(同2.4%増)と増収となったものの、Webサービス環境のリプレースに関する費用や、対面での営業活動やイベントの再開に伴う費用が増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、23年7月期通期業績予想は、売上高32億円(前期比2.2%増)、営業利益7億500万円(同0.1%減)、純利益4億9000万円(同6.9%減)の従来見通しを据え置いている。