アジア株 上昇、上海株と香港株は急反発

市況
2022年11月29日 18時29分

東京時間18:16現在

香港ハンセン指数   18204.68(+906.74 +5.24%)

中国上海総合指数  3149.75(+71.20 +2.31%)

台湾加権指数     14709.64(+152.77 +1.05%)

韓国総合株価指数  2433.39(+25.12 +1.04%)

豪ASX200指数    7253.31(+24.17 +0.33%)

インドSENSEX30種  62771.15(+266.35 +0.43%)

29日のアジア株は上昇。中国当局によるゼロコロナ政策の緩和期待や当局による不動産規制の緩和措置などを背景に買いが広がった。上海株、香港株ともに急反発。香港株は5%超の上昇。

上海総合指数は急反発。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)証券会社の中信証券、建設機械メーカーの三一重工、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が買われた。

香港ハンセン指数は急反発。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が買われた。

豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産開発のセンターグループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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