アスクルは4日続落、11月単体売上高は0.4%減と前年割れ
アスクル<2678>は4日続落。29日取引終了後に発表した11月度の単体売上高は、前年同月比0.4%減の310億5800万円となった。増収基調が継続していた状況から一転して、売上高が前年割れとなったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
11月度のBtoB事業は同3.1%増(稼働日修正後は同7.7%増)と引き続き増収となった。半面、LOHACOが同22.0%減と落ち込んだ。前期にあった販促の影響の反動があったほか、海外向けが落ち込んだ。国内のLOHACOは同15.7%減だった。