ロシア領内でまた空軍基地にドローン攻撃、ウクライナは関与を否定

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2022年12月7日 1時07分

ロシア領内の空軍基地が再びドローン攻撃を受けた。前日にも長距離爆撃機が使用する空軍基地2カ所が攻撃され、ロシアはウクライナが仕掛けたとして非難していた。6日にドローン攻撃を受けたのはクルスク州の空軍基地で、石油貯蔵タンクが炎上。ロシアのタス通信が報じた。

ロシア国防省によると、5日にはサラトフ、リャザン両州の基地がドローンに攻撃され、戦略爆撃機2機が損傷し、兵士3人が死亡した。両基地は核兵器搭載が可能な戦略爆撃機の離発着拠点としている。

ウクライナはこれらの攻撃について一切関与を否定している。

5日に攻撃があった後、ロシアはウクライナのエネルギー・通信インフラを標的に再びミサイルを発射。冬のさなかに住民の生活に欠かせない電力と暖房、水の遮断を狙った攻撃は戦争犯罪にあたるとして、国際社会からあらためて非難を招いている。

出所:MINKABU PRESS

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