決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … HIS、ギフトHD、T-BASE (12月15日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月14日から15日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ギフトHD <9279>
22年10月期の連結経常利益は前の期比39.7%増の24.4億円に拡大したが、23年10月期は前期比14.8%減の20.8億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9279> ギフトHD 東P -2.75 12/15 本決算 -14.82
<3415> T-BASE 東P -2.43 12/15 3Q -
<9603> HIS 東P -2.18 12/15 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース