アジア株 総じて下落、香港株は急反発

市況
2022年12月28日 18時29分

東京時間18:03現在

香港ハンセン指数   19898.91(+305.85 +1.56%)

中国上海総合指数  3087.40(-8.17 -0.26%)

台湾加権指数     14173.10(-155.33 -1.08%)

韓国総合株価指数  2280.45(-52.34 -2.24%)

豪ASX200指数    7086.41(-21.28 -0.30%)

インドSENSEX30種  61039.37(+111.94 +0.18%)

28日のアジア株は総じて下落。前日の米国株式市場でナスダックが1.3%超の下げとなったことや中国国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることなどが、アジア株の重石となった。休場明けの香港株は急反発。中国の入国規制の緩和などが好感されたとみられる。

上海総合指数は小反落。保険大手の中国平安保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、自動車メーカーの長城汽車、上海の空港運営の上海国際機場、建設機械メーカーの三一重工が売られた。

香港ハンセン指数は急反発。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、複合企業の中国中信(シティック)が買われた。

豪ASX200指数は小幅続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、医療機器メーカーのレスメドが売られた。  

出所:MINKABU PRESS

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