12月28日のNY為替概況

通貨
2022年12月29日 5時10分

28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、133円40銭まで下落したのち、134円32銭まで上昇して引けた。

朝方は長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となったが、12月リッチモンド連銀製造業指数が予想外にプラスに改善したほか、米11月中古住宅販売成約指数の下落率が前月から改善し、金利が上昇に転じるとともにドル買いも再燃した。

ユーロ・ドルは、1.0674ドルまで上昇後、1.0612ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は142円15銭から142円87銭まで上昇。

ポンド・ドルは、1.2126ドルへ上昇後、1.2003ドルまで反落した。

ドル・スイスは、0.9246フランへ下落後、0.9289フランまで上昇した。

[経済指標]

・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:1(予想:-10、11月:-9)・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比-4.0%(予想:-1.0%、10月:-4.7%

《KY》

提供:フィスコ

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