東京株式(前引け)=74円高、買い一巡後は伸び悩む

市況
2022年12月30日 11時51分

30日前引けの日経平均株価は前日比74円78銭高の2万6168円45銭。前場のプライム市場の売買高概算は4億907万株、売買代金は1兆147億円。値上がり銘柄数は1328、値下がり銘柄数は397、変わらずは109銘柄だった。

日経平均株価は、朝高後に伸び悩む展開。前日のNYダウはハイテク株などが上昇したことを受け、345ドル高と反発した。これを受け、日経平均株価も値を上げてスタートし一時、前日比220円超の上昇となった。ただ、きょうは大納会ということもあり積極的な売買は見送られ、買い一巡後の上昇幅は縮小した。為替相場は1ドル=132円50銭前後へ円高が進行している。

個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が堅調で。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値を上げた。トヨタ自動車<7203>や日本郵船<9101>が上昇し、業績上方修正を発表したアダストリア<2685>が急伸した。半面、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>が安く、三菱重工業<7011>やINPEX<1605>が軟調。エーザイ<4523>やダイキン工業<6367>も値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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