アジア株 軒並み上昇、上海株は反発

市況
2022年12月30日 18時29分

東京時間18:07現在

香港ハンセン指数   19781.41(+40.27 +0.20%)

中国上海総合指数  3089.26(+15.56 +0.51%)

台湾加権指数     14137.69(+52.67 +0.37%)

韓国総合株価指数  2236.40(休場)

豪ASX200指数    7038.69(+18.63 +0.27%)

インドSENSEX30種  61104.55(-29.33 -0.05%)

30日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株が大きく上昇したことを受けて、アジア株は堅調な動きを見せた。上海株は反発。中国国内での新型コロナウイルスの感染拡大は続いているものの、押し目買いの動きが広がった。韓国市場は休場。

上海総合指数は反発。保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、機器メーカーの国電南端科技、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。

香港ハンセン指数は小反発。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、インターネット・サービス会社の網易、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引のJDドットコムが売られた。

豪ASX200指数は小反発。医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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