エコモットが高い、配筋検査ARシステムに新機能を追加
エコモット<3987>が高い。この日、鉄筋径や配筋間隔の自動計測を行う配筋検査ARシステム「BAIAS」について、2点間計測機能を追加し5日より提供を始めると発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。
村本建設(大阪市天王寺区)と共同開発した同システムは、iPad Proのアプリを用いて計測する。今回の機能追加で、事前準備などで手間がかかる「重ね継手」や「定着」の長さが計測できるようになり、検査プロセスの一層の省力化が期待できるという。