トール・ブラザーズが7日続伸 住宅ローン金利が年内に低下の可能性が指摘される=米国株個別
高級住宅建設のトール・ブラザーズ<TOL>が7日続伸。アナリストが住宅建設セクターの投資判断を引き上げる中、同社を「買い」に引き上げた。需要は引き続き低調だが、住宅ローン金利が今年中に低下する可能性があることから、住宅建設関連の銘柄には好材料があると見ているという。このセクターのバリュエーションは需要の低迷と住宅価格の下落をすでに織り込んでいるとしている。
(NY時間14:43)
トール・ブラザーズ<TOL> 55.32(+1.41 +2.61%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美