リソルホールディングス---貸別荘「リソルステイ事業」を強化
リソルホールディングス<5261>は11日、リソルグループの貸別荘「リソルステイ事業」を強化すると発表。
新たにシリーズ化する「SUITE VILLA 三十日(みそか)」は、1ヶ月以上の滞在専用の貸別荘。
保養、避暑や避寒、リフレッシュ休暇をはじめ、2拠点生活や、別荘の購入、移住を検討している人など、リゾート暮らしを試すトライアルにもおすすめできるとしている。
本シリーズは、別荘地の専門家「ステイコンシェルジュ」がプランニングを手伝うのが特長。他のスイートヴィラシリーズと異なり契約形態は定期借家契約となる。
密を避ける傾向や休暇の分散長期化、ワーケーションなどで貸別荘需要が高まる中、リソル不動産では、別荘所有オーナーに開業から運営・集客をワンストップで行う仕組みを提案し、多様なスタイルの貸別荘の新規開拓を推進する。
同時に、様々な宿泊ニーズに対応しながら新しい別荘の過ごし方を提案する。
リソルグループでは今後も「リソルステイ事業」の強化を図るとしている。
《SI》