メタリアル、23年2月期売上高見通しを引き下げ

材料
2023年1月13日 17時01分

メタリアル<6182>はこの日の取引終了後、23年2月期業績予想の修正を発表。売上高を前期比1.9%増の42億4000万円とし、従来予想のレンジ(42億9900万~53億8000万円)を下回る水準に引き下げた。

AI自動翻訳市場への新規参入企業が増加し競争フェーズに移行するなか、主軸のドキュメントAI自動翻訳部門で前年同期を下回る受注となったことが主な要因。営業利益は従来予想レンジ(3億600万~8億300万円)内となる同4.4倍の4億円とした。また、純利期予想は引き続き未定とした。

同時に発表した第3四半期累計(22年3~11月)の決算は、売上高が前年同期比5.9%増の32億5400万円、営業利益が同2.5倍の3億6900万円、純利益が前年同期の赤字から黒字転換となる1億5500万円だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.