サーバワクスが3日ぶり急反発、23年2月期業績予想の上方修正を好感
サーバーワークス<4434>は3日ぶりに急反発した。前週末13日の取引時間終了後、23年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。これを好感した買いが入ったようだ。
売上高は従来の134億8500万円から169億8700万円(前期比55.6%増)、最終利益は3億7300万円から4億3300万円(同2.0%減)に見通しを引き上げた。6月に連結子会社化したトップゲートなどM&Aの効果に加え、受注環境の改善や顧客による米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の利用拡大などが奏功した。
3~11月期の売上高は前年同期比53.9%増の119億6100万円だった。最終利益は同13.0%増の4億3300万円と、通期計画と同水準となった。