インテリックス---2Q増収、リノヴェックスマンション販売の売上高が順調に推移

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2023年1月16日 11時38分

インテリックス<8940>は13日、2023年5月期第2四半期(22年6月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.9%増の179.27億円、営業利益が同66.3%減の1.89億円、経常損失が0.13億円(前年同期は4.00億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.30億円(同2.42億円の利益)となった。

リノベーション事業分野の売上高は前年同期比18.9%増の161.84億円、営業利益は同28.3%減の4.87億円となった。当事業分野における物件販売の売上高は、リノヴェックスマンションの販売件数の増加と価格上昇により同18.8%増の151.78億円となった。また、同事業分野における賃貸収入の売上高は同4.2%増の0.78億円となった。そして、同事業分野におけるその他収入の売上高は、リノベーション内装事業の受注増を反映し、同21.2%増の9.27億円となった。

ソリューション事業分野の売上高は前年同期比49.8%減の17.43億円、営業利益は同51.4%減の1.47億円となった。当事業分野における物件販売の売上高は、前年同期に計上したリースバック事業における流動化を当該期に実施しなかった反動等により、同63.8%減の10.46億円となった。また、同事業分野における賃貸収入の売上高は同2.8%増の4.99億円となった。そして、同事業分野におけるその他収入の売上高は、ホテル等の宿泊事業が回復基調にあり、それらの増収により同109.6%増の1.97億円となった。

2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.4%増の424.17億円、営業利益が同31.8%減の9.30億円、経常利益が同43.3%減の6.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%減の4.20億円とする期初計画を据え置いている。

《NS》

提供:フィスコ

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