インバウTが3日ぶり反発、マルチリンガルCRM事業が計画上回り23年3月期業績予想を上方修正
インバウンドテック<7031>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を29億4000万円から32億5000万円(前期比17.4%増)へ、営業利益を2億7800万円から3億7000万円(同27.1%増)へ、純利益を1億7100万円から2億3400万円(同28.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
従来予想では短期で終了すると見込んでいた新型コロナウイルス関連サポート業務が、今期末まで継続する見通しとなったことに加えて、マルチリンガルCRM事業で既存案件の拡大や予想を上回る新規案件の受注があったことが要因としている。