BeeXは急反落、23年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
BeeX<4270>は急反落している。16日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を52億4300万円から56億6900万円(前期比30.2%増)へ、営業利益を2億8100万円から3億3700万円(同23.1%増)へ、純利益を1億8900万円から2億3300万円(同22.2%増)へ上方修正したが、株価は直近で急上昇しており、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
クラウドライセンスリセールで契約数の増加スピードが好調だったことに加えて、円安が追い風となり、売上高全体を牽引した。また、コスト管理を徹底したことが奏功し費用を抑制できたことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高41億3200万円(前年同期比32.9%増)、営業利益3億円(同69.6%増)、純利益2億300万円(同70.8%増)だった。