ハイテク部門は本格的な業績後退に陥る可能性=米国株個別
S&P500のハイテク部門は本格的な業績後退に陥る可能性があり、指数全体の足を引っ張る最大の要因の1つとなる可能性があるとの指摘が出ている。今年の経済は景気後退に陥る可能性があり、1株利益の下落がいつまで続くか、ハイテク・セクターの見通しに注目が集まっている。
ハイテク企業の利益はパンデミック前の水準こそ上回ってはいるが、特に半導体やハードウェアなど、よりシクリカルなセクターでは売上高の伸びが弱くなっているという。
20日終値
エヌビディア<NVDA> 178.39(+10.74 +6.41%)
AMD<AMD> 70.07(+2.36 +3.49%)
インテル<INTC> 29.22(+0.80 +2.81%)
マイクロン<MU> 58.46(+2.10 +3.73%)
クアルコム<QCOM> 122.90(+5.32 +4.52%)
ブロードコム<AVGO> 570.78(+7.56 +1.34%)
HP<HPQ> 27.91(+0.95 +3.52%)
デル<DELL> 40.26(+0.80 +2.03%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美