伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月13日記)
本日の日経平均株価は、目先の価格が2万8000円以上へ上昇するなら、2月6日の高値2万7821円を超える動きになる公算です。
本日は、価格が下げても、10日の安値2万7609円前後で下値を支えられて、午前中に2万7821円を超える展開が考えられます。
本日の価格が10日の高値2万7814円を前に上値重く推移するなら、その時点で、現在が短期の天井型を形成中という見方が有力になります。
本日は、上値重い動きとなった時点で、弱気有利となるため、下降を開始した後、下げが勢いづく可能性を出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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