バンクオブイがカイ気配で水準切り上げる、10~12月期営業大幅黒字化を材料視
バンク・オブ・イノベーション<4393>がカイ気配で株価水準を急速に切り上げている。スマートフォンゲームの開発・運営を手掛けるが、ロールプレイングゲームの「メメントモリ」の大ヒットを契機に業績は回復色を強めている。13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算は営業損益が28億3300万円(前年同期実績は2億6100万円の赤字)と大幅黒字化を達成しており、これを材料視する形で投資資金が一気に流入する格好となった。