オーイズミ急反落、子会社取得に伴う費用増で4~12月期営業大幅減益
オーイズミ<6428>が急反落。13日の取引終了後に22年4~12月期決算を発表し、営業利益は前年同期比29.9%減の5億6200万円と大幅減益で着地した。通期で増益を見込んでいるだけに、業績の先行きを懸念した売りが出ているようだ。
連結子会社2社を取得したことに伴い、人件費や広告宣伝費などの費用が増加したことに加え、子会社株式取得関連費用やのれんの償却が発生したことが要因。子会社取得や自動サービス機器の出荷増により、売上高は同26.1%増の109億8000万円だった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。