フロンテオはウリ気配、23年3月期営業損益予想を赤字に下方修正

材料
2023年2月15日 9時13分

FRONTEO<2158>がウリ気配を切り下げている。同社は14日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業損益の見通しを従来の2億円の黒字から13億円の赤字(前期は17億2100万円の黒字)に下方修正したことが嫌気されているようだ。

売上高予想も92億円から74億円(前期比32.3%減)に引き下げた。AIソリューション事業で大型案件の受注がなかったほか、リーガルテックAI事業で非AI売り上げの戦略的な削減の加速による売り上げ減少に加え、大型案件の積み上げが低調に推移したことが影響。また、損益面では来期以降の成長に向けた先行投資費用の増加が重荷となった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.