キットアライブ---22年12月期は2ケタ増収増益、顧客のビジネスを理解して継続的なシステムの拡張を支援
キットアライブ<5039>は14日、2022年12月期決算を発表した。売上高が前期比22.4%増の7.06億円、営業利益が同62.2%増の1.83億円、経常利益が同52.7%増の1.77億円、当期純利益が同64.9%増の1.27億円となった。
国内クラウド市場が急速に成長している環境のもと、同社は札幌を拠点に、Salesforce導入支援及びSalesforce製品開発支援を展開しており、ITコンサルティング・要件定義・設計・開発・システムテスト・運用保守といったシステム開発の全工程をITエンジニア自身が一気通貫に提供できることが同社事業の特徴となっている。同社のITエンジニアはシステム開発における一工程を担当するのではなく、顧客のビジネスを理解して継続的なシステムの拡張を支援し、また新たな技術トレンドの情報提供等、顧客の多くの相談事項にも対応している。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.3%増の9.06億円、営業利益が同3.0%増の1.88億円、経常利益が同7.9%増の1.91億円、当期純利益が同3.7%増の1.32億円を見込んでいる。
《NS》